浮気をする人は何度も繰り返すと聞きます。
発覚して問い詰められた時は、酷く落ち込み反省しているが、また再発して浮気を繰り返すことはわかっています。
今回は、過去に浮気の前科があった夫が、会社の新入社員と不倫していた事例を挙げてみます。
調査依頼の経緯
30代の既婚女性よりご相談を受けました。夫の帰宅時間が遅く、休日出勤が続いていることが続いていました。直観から、また浮気をしているのではないかと気になっていたとのこと。
先日、首にキスマークらしいものを見つけたので、浮気をしていると確信しました。結婚前からも夫の女癖は悪く、数年前にも夫の浮気を発覚した。
その時は本人に問いただしたところ、浮気をしていることを認め、とても反省していたので許したそうです。
その時は、交際女性にも慰謝料は請求していないとのことでした。今回は、浮気をしていたら許しません。二人に慰謝料を請求して、離婚をするつもりとのことです。
私たちからのご提案
お客様の情報をお聞きしたところ、浮気をしている可能性は非常に高いと判断しました。どのような交際パターンかはわかりませんので、休日出勤時や退社後を中心にご主人の動向を見てみます。
特定の女性と接触しているようでしたら、慰謝料を請求ができるまでの証拠を押さえるようにいたします。
ご提案内容
指定事項
- 浮気の事実確認
- 交際女性の特定・身元判明
- ラブホテル利用なら2回、女性宅滞在なら4~5回程度
- ツーショット
調査プラン・調査期間
着手金+成功報酬プラン
調査期間:一ヵ月
調査の成果状況

ご主人の行動を監視したところ、平日の夜は女性を助手席にスーパーの駐車場や公園駐車場などに車を停車して時間を過ごしていました。
相手女性は、推定20代の女性で実家暮らし、ご主人と同じ勤務先に勤めていました。
週末の休日出勤は朝から女性と密会している時もありましたが、全ては嘘ではなく、午後から退社して女性と密会。その後にラブホテルに滞在している状況も確認しました。
証拠保全内容
- ラブホテル利用2回
- ツーショット
- スーパーの駐車場や公園駐車場などに車を停車して密会している様子2回
- 交際女性の住所・勤務先の判明
解決
調査のことを伏せて夫との話し合いをしたところ、浮気について完全否定していました。離婚や養育費、女性への慰謝料請求の件など、弁護士に任せて離婚することになりました。夫は転勤。女性は依願退職されたとのことです。