①調査依頼の背景
30代の既婚女性から依頼がありました。夫の行動に以下のような変化が見られ、再度の浮気を疑うようになりました:
- 帰宅時間が遅くなっている
- 休日出勤が続いている
- 首にキスマークらしきものが見つかった
夫には過去に浮気歴があり、その際は反省したため許しましたが、今回は許すつもりはないとのことでした。浮気が確認できた場合、相手の女性と夫の両方に慰謝料を請求し、離婚する意向でした。
②調査内容
依頼者の話から、夫の不倫の可能性が非常に高いと判断されました。以下の調査を実施することになりました:
- 浮気の事実確認
- 二人でいる場面(ツーショット)の撮影
- 交際相手の女性の特定と身元確認
- 決定的な証拠の収集
- ラブホテル利用の場合:2回以上
- 女性宅滞在の場合:4〜5回程度
調査プラン | 着手金+成功報酬プラン |
調査期間 | 1ヶ月間 |
③調査結果
調査の結果、以下の事実が判明しました:
平日の行動:
- 夜に20代と思われる女性を助手席に乗せ、スーパーの駐車場や公園駐車場で時間を過ごしていました。
週末の行動:
- 休日出勤と称して朝から女性と密会することがありました。
- 午後から退社して女性と密会し、その後ラブホテルに滞在することもありました。
交際相手の情報:
- 20代と推定される女性で、実家暮らしでした。
- 夫と同じ勤務先の新入社員であることが判明しました。
証拠収集:
- ラブホテル利用の様子(2回分)
- 二人でいる場面(ツーショット)
- 駐車場での密会の様子(2回分)
- 交際相手の女性の住所と勤務先情報
④調査後の対応
調査結果を受けて、依頼者は以下の行動を取りました:
- 調査のことを伏せて夫と話し合いを持ちましたが、夫は浮気を完全に否定しました。
- 離婚、養育費、女性への慰謝料請求などの手続きを弁護士に依頼しました。
結果:
- 離婚が成立しました。
- 夫は転勤となりました。
- 交際相手の女性は退職したとのことです。