こんにちは。総合調査事務所アイスターオフィス札幌相談室です。今回は、多くの方が悩む「離婚裁判」について、探偵の視点からアドバイスをお伝えします。
疑いだけでは勝てないのが現実
「絶対に浮気をしてることは、わかっている!」
そう確信していても、残念ながら、あなたの直感だけでは裁判に勝つことはできません。
離婚裁判では、「疑わしきは罰せず」の原則が適用されるのです。つまり、確実な証拠がなければ、相手の不貞行為を認めてもらえないのです。
そこで私たち探偵が、あなたのおチカラになります。
浮気調査のプロの技:尾行・張り込み・撮影
「自分でスマホを使って調べれば十分」
そう思っている方も多いかも知れません。確かに、スマホは便利なツールだと思います。
ですが、プロの探偵にはかないません。なぜでしょうか?
プロの探偵ならではの強み
- 複数名で連携し、途切れない監視を実現できます
- 状況に応じた複数のカメラを使用します
- 証拠として有効な写真・動画の撮影のノウハウがあります
- パートナーの予期せぬ行動にも即座に対応します
例えば、こんな場面を想像してみてください。
え?急に予定変更?どうしよう…
心配いりません。
調査員Aが新しい場所に向かいます。
調査員Bは引き続き張り込みを続けます。
このように、私たちは予期せぬ事態にも柔軟に対応するようにしています。
セルフ浮気調査の限界
一方で、自分で調査を行うには、こんな困難があると思います。
- 仕事を休んで尾行するのは難しい
- 友人に協力を頼むのは気が引けるし、事故を起こしたらどうしよう
- レンタカーや機材の準備が大変
- 証拠として有効な写真を撮るのは難しい
そして何より、素人の調査では見逃してしまうポイントがたくさんあると思います。
離婚裁判を有利に進めるコツ
例えば、あなたが浮気の証拠を手に入れたとします。
でも、それだけで裁判に勝てるわけではありません。ここからが重要ポイントです。
探偵の調査報告書の威力
- 第三者による客観的な証拠になる
- 時間・場所・人物が明確に特定できる
- 裁判所でも信頼性の高い資料として扱われる
この報告書があれば、あなたの主張に説得力が増すでしょう。
慰謝料請求のポイント
浮気相手への慰謝料請求も考えているなら、こんな証拠が力を発揮します:
- ツーショット写真
- ホテルの出入りの証拠
- 浮気相手の個人情報(名前、住所、勤務先など)
これらの情報を探偵が収集することで、あなたの立場が格段に有利になることでしょう。
意外と重要!離婚調停での戦略
離婚裁判の前には、必ず離婚調停があります。ここでの対応が、その後の裁判に大きく影響します。
調停での心得
- すぐに証拠を出さない: 相手の出方を見極めることが大切です
- 嘘をつかせる: 「浮気なんてしていない」と言わせてから証拠を出すのがポイント
- 冷静に対応: 感情的にならず、事実に基づいて話すこと
例えば、こんなやり取りを想像してみてください。
相手:「浮気なんて絶対にしていません!」
あなた:「そうですか。では、この写真は何ですか?」
このように、相手の嘘を引き出してから証拠を示すことで、調停員や裁判官に「嘘つき」という印象を与えられるでしょう。
なぜ探偵の力が必要なのか
「探偵に頼むのはちょっと…」
そう思う方もいるかもしれません。でも、離婚裁判は想像以上に複雑で、知識と経験が必要なんです。
探偵の強み
- 豊富な知識: 日々の相談対応で培った離婚問題の知識があります
- 実績: 多くの事例を持っています
- 人脈: 評判の良い弁護士を紹介できます
- アドバイス: 問題解決を進めるためのポイントをお伝えできます
「正直に望めば勝てる」
残念ながら、そんな単純な世界ではありません。感情だけでは、むしろ不利になってしまうこともあります。
最後に:あなたは一人じゃない
離婚裁判は、人生の大きな岐路です。不安や迷いを感じるのは当然のことです。でも、覚えておいてください。あなたは一人じゃありません。
私たちアイスターオフィス札幌相談室は、調査の依頼に関わった以上、最後まであなたの味方です。知識と経験を活かして、最後まであなたをサポートします。一緒に、この困難を乗り越えていきましょう。
お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの未来のために、私たちにできることがきっとあるはずです。
お問い合わせは、当サイトのお問い合わせフォームまたは電話にて受け付けております。一緒に、最良の解決策を見つけていきましょう。