「浮気しているかも?」という漠然な状態で依頼するよりも、「〇〇さんと浮気しているかも?」という状態で依頼した方が、探偵側も確認や調査がしやすいですし、調査にかかる費用も大きく抑えることができます。

妻が浮気の前例があるなら、元浮気相手(元カレ)も疑え

もし過去に妻が浮気していたことがあるのなら、今の浮気相手と違うと思っても念のため確認しましょう。

同じ浮気相手と浮気することは珍しくありませんし、前回よりもより警戒し浮気している可能性もあります。

また妻が「○○さんとは浮気をしていない」と否定していても嘘をついているかもしれません。

あなたが考えうる可能性を全てピックアップし、出来る限り情報を集め、調査を依頼する際に詳細を伝えるようにしてください。

それにより、探偵はより効率よく浮気調査を始めることができます。

浮気相手の人物調査も可能

浮気調査は、浮気の証拠を掴むために行動調査を行います。

なぜなら、後の慰謝料請求を念頭に置いているなら、不貞行為などの確実な証拠が必要だからです。

しかし現段階で十分な証拠を押さえており、浮気の証拠を集める必要はないと考えているなら、浮気相手の人物調査のみを行うことも可能です。

浮気相手がどこに住んでいる誰か知ることは慰謝料請求に必要なことです。また、相手の身元を知ることで、夫婦で話し合いが進められるようであれば、浮気相手の詳細を調べるために、探偵に依頼する選択肢の一つとして考えておくと良いでしょう。