「探偵はプロなんだから、浮気調査を依頼すればすぐに証拠をつかんでくれるんでしょ!」と思っている人が多いのですが、そうそううまくいかないこともあります。

密会の頻度や交際状況にもよりますが、不貞を立証できる証拠固めには、約一ヵ月程度。中には、調査を開始してから証拠をつかむまで、3ヶ月以上かかったケースもあります。

ではなぜ、そのようなことになってしまうのでしょうか?

遠距離恋愛は密会の頻度が少ない

恋愛が始まったばかりの関係であったり、浮気相手が同じ会社の同僚だったり、すぐ近くに住んでいたりすれば密会の回数も増える傾向にあります。

交際が盛り上がっている状況であれば、短時間でも密会したりします。

しかし、違う地域に住んでいるなど遠距離の場合は、会う回数はぐんと少なくなります。

おまけに、2人ともが淡白だと「会うのはたまにでいいよね!」とガツガツしないので、証拠となる写真や映像を抑えたくてもなかなかシッポを出さないのです。

しかし、遠距離である分、会えたときの盛り上がり方がすごく、常に手を繋いでいたり、ところかまわずキスをするなど証拠を押さえやすい隙だらけの行動をしがちなのです。

2人が接触さえすれば決定的な証拠はつかみやすくなります。

常習者は警戒心が強い?

桜を見るカップル

何度も配偶者に浮気を見破られている常習者は、警戒心が強いので尾行をまくような不自然な動きを見せたり、周囲を常に見ている様子が窺われたり、うまくアリバイを作ったりすることが上手です。

そのため、浮気相手と接触しているはずなのに証拠となる決定的な場面を押さえること難しく、調査に時間がかかる場合もあります。

もちろん、スマホは見られないようにがっちりガードし、痕跡を残さないよう注意しています。しかし、どんなに用心深くても相手は人間です。

しつこくマークしていれば、いつか必ずボロを出すときがやってくるものです。

これらの理由により、浮気調査には時間がかかる場合があります。

焦って相手に気付かれてしまっては元も子もないので、グッと我慢して証拠が揃うのを待ちましょう。

確かな証拠固めには、平均期間は一ヵ月

一般的に、浮気調査で確かな強い証拠を押さえるまでにかかる平均調査期間は一ヵ月と言われています。

性的関係のある親密な交際をしている関係であることを証明することが必要になりますので、複数回浮気をしている証拠が必要です。ですからある程度の期間は考えておきましょう。

自営業や営業マンなど以外は、勤務中は具体的な浮気の行動に移さないことがほとんどですから、勝負は仕事が終わってから帰宅するまでの3~5時間。もしくは、休日デートかも知れません。

浮気調査を、ピンポイントで依頼し、時間制課金プランの料金プランの探偵に依頼する方法やがっちり証拠固めをするため、パックプランや成功報酬プランで依頼する方法もあります。

料金プラン毎にメリット、デメリットがありますので、よく質問し検討されてみてはいかがでしょうか?

実際、浮気の証拠固めは、自分でするのは、時間的、技術的、精神的にも大変です。

知りたい情報を効果的に得るには、探偵の力を借りることは効果的な手段だと思います。

自分のできる範囲で情報収集を心がける

探偵はご依頼者様からの情報をもとに浮気調査をします。

この情報量が多ければ多いほど、スムーズに浮気調査を終えることができることもあります。

全てが確実な情報でなくても構いません。「〇曜日に会っている可能性が高い」「浮気相手は〇〇さんだと思う」といった情報も大きく役立つことがあります。

探偵に依頼をする前に、相手をよく観察して気付いたことがあればメモを取っておきましょう。

写真やレシート、証拠になりそうなものがあれば押さえておくとベター。

あまり目立った行動をしては相手は不信感と警戒心を持つようになりますのでご注意。

結果的に調査が長引くことに繋がりますので、あなたができる範囲で無理のない程度に情報収集を心がけると良いでしょう。

例え調査に時間がかかっても、きっと明確な答えが出るはず。

あなたが前に進むためにも調査を依頼してみてはいかがでしょうか?