「浮気を認めない夫の鼻を明かしてやりたい」

「浮気の証拠を突き付けて交際相手と別れさせたい」

そんな時に助っ人としてパッと思い浮かぶのは、探偵事務所であると言う女性は多いと思います。

ですが、「探偵に依頼したら一体いくらかかるんだろう」と尻ごみしてしまう人も、きっとそれ以上に多いのではないでしょうか?

確かに、素行調査のプロである探偵事務所に依頼した場合はもちろん費用がかかってくるため、無料でという訳にはいきません。

しかし、素人による尾行や張り込みは時間に限界があることや、離婚裁判でも通用するツーショット写真などの証拠を手に入れたい時は、その道のプロである探偵に頼らざるを得ないことも時にはあるようです。

では、パートナーの浮気調査を探偵事務に依頼する時は、どのようなことに気を付ければ費用を安く抑えることができるのでしょうか。

パートナーの行動を完全に把握している

それにはまず、あなたがパートナーの行動を良く把握しておくことがカギとなってきます。

当然のことながら、探偵事務所に支払う費用と言うものは、

時間制課金プランである場合は、調査稼働時間(日数)×調査人数となってきます。

調査で使用した機器や車などの費用が別途かかる場合もありますが、基本的には稼働時間(日数)と人数で計算されます。

だからこそ夫の行動を把握しておくことで、「明日の夜、浮気相手と会うはず」「週末に不倫旅行に行くかも」とピンポイントで調査をお願いすることができるのです。

最近では、一日だけの調査依頼を引き受ける探偵事務所も多いので、まずは気軽に問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

複数の探偵事務所に見積もりを依頼する

浮気調査を依頼した場合、一社だけではその費用が適正料金なのかどうかが分かりません。いきなり一社に依頼するのではなく、まずは複数社に見積もりをとることが必要です。

探偵事務所は料金の内訳が分かりづらい一面もあるため、いろいろ見積もりをとってみると、どのような内訳でいくらかかるのか相場が見えてきます

探偵事務所へ依頼するのもお買い物をするのと同じで、いろいろな会社を比較して検討することが必要です。

情報はなるべく多く集めておく

調査費用を少しでも抑えたい場合は、なるべく探偵事務所に夫や浮気相手の情報提供をしましょう。

浮気調査をする際に何も分からない段階から調べるのと、ある程度の情報が分かった上で調査を開始するとでは、大きく費用も変わってきます。

夫や浮気相手の顔写真は一枚だけでなく、アングルが違うものを複数枚渡すようにしましょう。

身長や体重、髪型や服装、勤務先と自宅の住所、利用している公共交通機関の線路名、行きつけにしているお店の名前と住所、生活パターンや利用している携帯の種類など、分かり得る情報をすべて記入しておき、依頼するときに渡すようにしましょう。

夫や浮気相手の交遊関係や趣味など、どんな情報でも構いません。とにかく一つでも多くの情報を渡すほど、費用を少しでも抑えることが可能になるかも知れません。

安かろう悪かろう

調査をする際は、価格は1つの基準になりますので、価格が安いとつい惹かれてしまいます。ですが、探偵事務所によっては、スキルやサービスが異なりますので、「ただ安ければ良いわけではない」ということを考えておきましょう。

安さで選んだことで、思ったように動いてくれなかったり、毎回、調査が失敗続きで費用だけが加算されては困りものです。