こんにちは。総合調査事務所アイスターオフィス札幌相談室です。
今回は、過去に他社の探偵事務所に依頼して失敗を経験された方への、大切なお話をさせていただきます。
「以前、別の探偵事務所に依頼したことがバレてしまって…」
「調査が失敗して、逆に警戒心を強めてしまった…」
「高額な費用を払ったのに、何の証拠も得られなかった…」
このような苦い経験をされた方は少なくありません。しかし、だからこそ次の調査では、より慎重な準備と対策が必要になります。
過去の失敗による影響
調査が一度失敗すると、対象者は以下のような行動を取るようになることが多く見られます:
- 日常的に周囲を警戒するようになる
- 行動パターンを意図的に変える
- 待ち合わせ場所を直前まで決めない
- 複数の移動手段を使い分ける
- SNSの使用を控えめにする
調査事例
調査事例:再調査に成功したAさんのケース
40代の男性からご依頼がありました。1年前に別の探偵事務所に依頼した際、調査員の不用意な行動により調査が発覚。その後、妻の警戒心が非常に強くなってしまったケースです。
妻は外出時に必ず周囲を確認し、車で移動する際は、目的地の交際相手のマンションから離れたパーキングに駐車したり、住宅街など周辺を徘徊したり、不審と感じた車をスマホで撮影したりなど、徹底した警戒行動を取っていました。
このケースでは、まず3週間ほど妻の行動パターンを丁寧に分析。その上で、行動予測から自然な形で交際相手のマンション周辺で監視。不自然さを感じさせない調査を心がけました。
結果として、妻と交際相手の男性との関係を示す決定的な証拠を入手することができました。
調査事例:執念の再調査Bさんのケース
30代後半の女性からのご依頼でした。過去2回の探偵調査が失敗し、夫の警戒心が極限まで高まっていました。検索履歴を見たところ、夫は探偵対策のためネットで調べ、プロの調査をかわす方法を研究していたほどです。
このケースでは、調査期間を2ヶ月と長めに設定し、最初の1ヶ月は夫の警戒パターンの徹底的な分析に時間を費やしました。
その結果、夫が警戒を緩める特定のパターンを発見。平日よりも地方都市へのドライブデート先では比較的警戒が緩むことが判明し、そのタイミングを狙って証拠を収集することに成功しました。
再調査成功のためのポイント
十分な準備期間を設ける
過去の失敗があると、対象者の警戒心は通常以上に高くなっています。そのため、事前の準備と分析により多くの時間を割く必要があります。
新しい調査手法の採用
過去の調査で使用された手法は、対象者に警戒されている可能性が高いため、全く新しい手法を検討する必要があります。
より高度な調査技術の活用
警戒心の強い対象者に対しては、より高度な調査技術と経験豊富な調査員の参加が不可欠です。
費用について
再調査の場合、以下の理由により通常より費用が高くなる傾向にあります:
- より多くの調査員が必要になる
- 調査期間が長期化する
- 高度な調査技術の必要になる
- 特殊な機材の使用する
ただし、初回から適切な調査を行うよりも、トータルでは費用対効果が高くなる可能性もあります。
最後に
過去の調査失敗は、確かに大きな痛手となります。しかし、その経験を活かし、より慎重な計画と適切な対策を講じることで、成功への道は必ず開かれます。
私たちアイスターオフィスは、過去の失敗事例を徹底的に分析し、それを活かした調査プランをご提案いたします。一度の失敗で諦めることなく、新しい可能性に向けて一緒に取り組んでいきましょう。
まずは無料相談で、これまでの経緯やお悩みをお聞かせください。経験豊富な相談員が、あなたの状況に最適な調査プランをご提案させていただきます。